2020年09月07日 15:29

バンダイナムコアミューズメントは、9月4日、同社初の試みとなるオンライン発表会および商談会を開催し、新製品のゲームセンター向け「太鼓の達人(新アジア版)」の魅力をアピールした。

オンライン発表会開催は、東南アジアを中心とした9つの国と地域のB to Bの顧客を対象に、本社ビル1階の「NAMCO Hi-Scene STUDIO」からYouTube(限定公開)配信で実施。代表取締役社長の萩原仁さんによる挨拶の後、太鼓の達人プロデューサーを務める木水克典さんから新筐体のお披露目、仕様の説明をした。また、後半には、きただにひろしさんをゲストとして迎え、自身の曲を「太鼓の達人」で演奏してもらった。

「太鼓の達人(新アジア版)」は、120fps対応のモニタ・ゲーム基板を新しく採用することで、速く流れてくる譜面でも残像が軽減され、従来よりも見やすくなった。また、叩いてからの反応が速くなり、プレイをより正確に判定できる。シンプルなゲーム性だからこそ、一打の気持ちよさに極限までこだわった、「太鼓の達人」史上最高のレスポンスを、日本国外でも楽しめる。また、「光拡散素材採用の新POP」、「交換用LED」により、お祭りのような賑やかさ、誰でもすぐに楽しめる雰囲気はそのままに、新たに和のモチーフを追加し、明るく華やかになった。他に主な新要素は、「連動Webサイト『ドンだーひろば』アジアサービスイン」、「ゲーム内UIのローカライズ」、「アジア各国の人気曲を収録」など。

「太鼓の達人(新アジア版)」PV(英語版 / 繁体字版 / 韓国語版