2020年09月07日 13:02

「バーチャル東京タワー」製作委員会は、東京タワー公認の未来型VRエンターテインメント空間「バーチャル東京タワー」を11月1日よりオープンする。
1958年12月23日に開業した東京タワーは、60年以上に渡り港区芝公園の地に立ち続け、その末広がりの形状や、温かみのあるライトアップは、東京のランドマークとして、多くの人々を癒し、愛されてきた。本プロジェクトの「バーチャル東京タワー」は、100年後の東京タワーをイメージした未来型エンターテインメント空間だ。「アバター」と呼ばれる3Dモデルを使用して、本物の東京タワーと同じようにメインデッキ(高さ150m)やトップデッキ(高さ250m)に昇り、東京の中心から360°のパノラマ夜景を楽しむことができる。
また、マルチ参加している他者とコミュニケーションを取ることができ、バーチャル東京タワー内でデートをしたり、イベントに参加することが可能。来場者は、バーチャル東京タワー内のショップやグルメタウンで買い物を楽しむこともでき、買い物した商品は自宅に配送される。さらに、バーチャル東京タワーの麓には野外フェスティバル会場が設けられ、音楽LIVEやファッションショー、グルメフェスなどを開催することも可能となる。
今後、ウィスコム、TOKYO TOWER、これポチを中心とする「バーチャル東京タワー」製作委員会は、バーチャル東京タワーを舞台としたイベントや企画を実施。5G時代の到来と共に、新しいエンターテインメントの形を発信していく。