2020年09月03日 18:41

岡山県西粟倉村で収穫された「あわくら源流米」と「おおがや米」の令和2年産新米が新パッケージで販売を開始した。地元民をはじめ、味がいいと評判の西粟倉産「あきたこまち」と「コシヒカリ」を同時に出荷開始する。

西粟倉村は岡山県の北東の端、兵庫県、鳥取県と県境を接する、森に囲まれた人口1400人ほどの小さな村。中国山地に位置する西粟倉村は、93%が山林で覆われ、岡山県の三大河川の1つである吉井川の源流域があるという大自然に囲まれている。西粟倉の米は、昼夜の寒暖差と豊かな水によって、甘みが強く透明度が高いのが特徴。生産者の熱き思いと厳格な基準を満たしたものだけを提供。米作りを通して村の景観を守り、後世に繋ぐ取り組みを行っている。

あきたこまちは、ツヤ・香り・粘り・旨味・甘味のバランスがよくあっさりと食べられるのが特徴。味が濃すぎないお米のため、ほどよくお米と素材の美味しさを調和してくれる。コシヒカリは、強い旨みと粘りに加えて、香り・ツヤ・柔らかさ・歯ごたえのバランスが絶妙であることが特徴。他の米とは比べ物にならないほどお米の味わいが深いため、濃い味付けの料理との愛称も抜群だ。

西粟倉の米は「あわくら源流米」と「おおがや米」があり、それぞれ「あきたこまち」と「コシヒカリ」の2名柄を販売している。玄米と白米、サイズも5キロから選ぶことができる。また、各種ふるさと納税ポータルサイトからも注文できる。