2020年09月03日 13:51

KAWAGUCHIは、「日本製」にこだわり、「清潔」「衛生」「抗菌・除菌などの機能性」を備えた生活雑貨の新ブランド「KOKO+(ココタス)」を立ち上げた。

2020年に入り、ウイルスの感染リスクを避けるため、人々の衛生についての意識が急激に高まった。同社は、これまで手芸用品や服飾雑貨などのメーカーとしてハンドメイド関連の商品を中心に取り扱ってきたが、新規事業として、「抗菌・除菌などの機能性」を備えた生活雑貨の開発を行うこととなった。

「KOKO+」のブランド名には、安心をプラスして、ここからまたよりよい明日がはじまるように、穏やかなこころで健やかな毎日を過ごしてほしいという想いを込めている。同社は、これまで服飾の資材として、接着テープ、衣類の補修用品、おなまえラベル、肩パッドなどを開発してきたノウハウを活かし、第1弾として10月8日に、光触媒でマスク内のウイルスを99%低減させる「抗ウイルスマスクインナー」、制菌効果でマスク内を清潔に保つ「制菌速乾マスクインナー」を発売。第2弾として、11月にも「マスク用ラベル」、「制菌ふんわりマスクゴム」、「抗菌・防臭マスクキット」など数種類の商品の発売を予定している。

取り扱い予定店舗は、総合量販店、ホームセンター、ドラッグストア、手芸用品店、生活雑貨店、自社通販サイトなど。

KOKO+公式WEBサイト