2020年09月02日 18:27

アトモフは、2020年度内を目処にAtmoph Window 2を横並びだけではなく、上下にまで並べて壁一面を窓で覆ったり、さらに2×2, 3×3や、横に7台が2段など複数台連携をも視野に入れたPanorama Wall(パノラマウォール)への取り組みを発表。その皮切りとして9月1日、Atmoph Window 2を3台、横に並べて風景映像をつなぎ合わせる、パノラマ機能をリリースする。

Panorama Wallとは、従来は3台横並びでしかつなげられなかったAtmoph Windowを、2×2, 3×3や、横に7台が2段など、大きく、自由な組み合わせで連携可能にする新しい機能。壁全体を覆うように窓が広がっていく様子は、迫力の臨場感とさらなる没入感を体験できる。9月1日にリリースしたパノラマ機能はその足がかりとなり、Atmoph Window 2を横に3台並べて風景をつなぎ合わせ、ひとつの大きな風景を望むことができる。窓と窓を渡って繰り広げられる、よりワイドな風景を楽しむことができる。

従来、Atmophは世界中で4K撮影を行ってきたが、2019年からは機材を一新し6K撮影に移行。Atmoph Windowのディスプレイサイズは27インチのフルHDで、このサイズに4K撮影動画を凝縮して繊細で美しい風景を映し出すことができる。

販売価格は、Basicモデル 4万4800円(税抜)、Wood(カリモク家具製)モデル 6万9800円(税抜)。9月末頃より販売開始予定。

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