2020年09月02日 14:53

大東建託は、今年で9回目となる「大東建託 賃貸住宅コンペ」を開催、9月1日より提案の募集を開始した。

本コンペは、「賃貸住宅が持つ魅力」をより多くの人と考えていきたいという思いのもと、2012年から毎年1回開催している。9回目となる今回は、「アフターコロナの社会において、賃貸住宅はどう変わるか」をテーマとし、コロナ禍を経験した生活者から賃貸住宅に求められるものは何か、これからの賃貸住宅のあり方について広く提案を募集。今年は2部門制となり、「アイデア提案部門」ではアイデアを、「新たな賃貸スタイル部門」では実際に完成した建築または完成予定のプロジェクトを募集する。

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、働き方や職場環境、家庭環境や教育環境など全ての社会生活においてニューノーマルが求められている。そのような中、「これからの賃貸住宅には何が求められるのか」、「どのような賃貸住宅がこれからの私たちの生活を支える場所となるのか」を提案してもらう。これまで当たり前のこととして受け入れ、変えることができなかった賃貸住宅の仕組みには、新たな枠組みや仕組みの創造が求められる。この機会を変革への大きなチャンスとして捉え、これからの賃貸住宅のあり方を、今年も人々と考えていく。

募集期間は、「アイデア提案部門」が9月1日~2021年1月6日、「新たな賃貸スタイル部門」は9月1日~12月14日。

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