2020年09月01日 14:27

プロラボホールディングスは、9月1日より、土の中の微生物を元気にする無農薬農法を採用したファーム「プロラボファーム」をスタートさせる。

インナービューティブランド「エステプロ・ラボ」を展開する同社は、食育や食事改善ビジネスなど、良い物を体に入れ、悪い物を入れないという「インナービューティ」の考え方で、「人類の健康寿命の延伸」を目指している。食事の改善なくしてインナービューティは作れない、健康寿命の延伸に貢献することはできないと考え、カラダにやさしい素材を使用した食事の提案を目指し、「農業」に取り組むことを決意した。

「プロラボファーム」は、同社が監修した「土壌の微生物が元気になる製法」で栽培された無農薬野菜を、新鮮な状態で農家から直送する「無農薬野菜ファーム」だ。微生物が生きている土壌で一切の農薬を使用せず、晴れの日も、雨の日も、真心を込めて育てた「ほんもの」の無農薬野菜を新鮮な状態で届ける。物流センター等を介しての出荷をしていないため、新鮮な採れたての美味しさを楽しめる。

同社は商品開発においても腸内細菌・腸内環境に着目した酵素栄養学をベースとした商品開発を実施している。そんな腸の中に住む微生物と同様に、土の中にも微生物が存在する。その微生物を元気にする「農法」、「農業」を、無農薬という視点から追求した。「プロラボファーム」を通じて、インナービューティ、そして健康寿命の延伸に、貢献していきたいと考えている。

プロラボファーム