2020年09月01日 14:25

子育Tech(こそだてっく)委員会は、withコロナ時代の子育てを表す、「子育てのニューノーマル」を提言する。

子育Techとは、カラダノートが発起人となり、2018年5月に発足した有志組織。7月現在の参画企業は、ファーストアセント、VOYAGE MARKETING、イースマイリー、BiPSEE、クレヨン、コネクションテクノロジーシステムズの7社で構成しており、現在応援企業を募集している。子育てにテクノロジーを用いてゆとりある今時の子育て像を推進していく。

新型コロナウイルスの影響により、働き方や余暇の過ごし方に大きな変化がみられた。子育Tech委員会では、働き方や過ごし方が変わっていくと、必然的に子育てにおいても変化がみられるであろうと考え、withコロナ時代に順応した新しい「ニューノーマル」を検討した。

検討方法としては、8月8日に実施した子育Techランチ会内で議論。コロナ前後での子育てにおける変化を話し合った。また、カラダノート、ファーストアセント、Fiikaの3社サービスユーザーに対してコロナ禍で子育てに取り入れた物の共同調査を実施し、その中で多かった物を抽出。子育Tech委員会が提言する「子育てのニューノーマル」は、「密を避けるレジャー」、「おうち遊びの拡充」、「習い事は対面からオンラインに」、「家族時間の充実」、「買い物はオンラインが基本に」となった。

子育Tech