2020年08月04日 13:34
RJCリサーチは、「新型コロナウイルス対策覆面調査」サービスを開始した。
新型コロナウイルスの影響による様々な自粛要請や制限が解除され、経済活動は再開に向けて動き出していたが、再度新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にある。それに伴い、利用客も店舗のコロナ対策に対して敏感になっており、飲食店をはじめとした流通小売店舗に対して、「お店を利用したいが、コロナ対策がされているか不安を感じる」等、店舗でのコロナ対策の実施有無が来店動機の大きな要素となっている。
このような背景もあり、現在飲食店をはじめとした流通小売店舗では、コロナ対策を導入している企業が増えており、危機管理やコロナ対策への取り組みが注目されている。このような状況下で、コロナ対策に取り組む企業より「コロナ対策について、オペレーション通りに店舗で実施できているか確認したい」、「客の視点から店舗で取り組むコロナ対策をどのように感じたかナマの声を知りたい」等の相談を受ける機会が増えているため、今回「コロナ対策覆面調査」サービスを開始した。
「コロナ対策覆面調査」を実施することにより、店舗でのコロナ対策の徹底度、ならびに従業員の意識を高めるとともに、それらの対策が利用客に伝わっているかどうかを検証することができる。ウィズコロナ時代における顧客満足度向上、ならびにコロナ対策覆面調査を実施していることを打ち出すことで、利用客に対して「コロナ対策に取り組む企業」として、企業のイメージアップに繋げることも可能だ。
