2020年08月03日 09:44

あきない総合研究所は、経営難に直面している事業者向けに、前向きな廃業・再チャレンジをサポートする「廃業支援サービス」を開始する。

同社が運営するkatanaオフィスは、起業家支援に特化し、全国に8拠点を展開(4月時点)。これまで数多くの起業家を支援してきた。katanaオフィスなら事業のステージに合わせた柔軟な使い方が可能。起業家にとって充実のプランやオプションで無駄なコストをカットでき、事業やサービスのブラッシュアップに資金を集中できる。

新型コロナウィルス感染症の経済に対する影響は甚大かつ先が見えない状況にある。今まさに、多くの中小企業にとって事業継続性が黄信号から赤信号に変わりつつある状況と言える。今回同社が始める「廃業支援サービス」では、経営者が廃業について一人で問題を抱え込まず、解決の糸口がつかめないような状況から抜け出し、取引先や従業員、顧客等のステークホルダーに対して、影響が最小限となるような、前向きな廃業を行う為のサポートを行う。

「katanaオフィスの廃業支援」相談窓口では、経営者に寄り添い親身に相談にあたる。ポイントは、前向きな廃業相談、廃業経験のある相談員、弁護士・会計士など専門家のネットワーク。メールで相談、または面談(オンライン含む)、どちらでも秘密厳守で、ていねいに対応する。また、廃業を考える経営者が自社内で取り組みにくい廃業準備の為に、「廃業準備シェルターオフィス」として、katanaオフィスの拠点を特別プランにて提供する。

「廃業支援サービス」紹介ページ