2020年07月28日 18:59

ポータブル水素ガス吸引具「KENCOS(ケンコス) (R)」を開発・販売するヘルスケアベンチャー「アクアバンク」は、この度「KENCOS (R)」が提唱する「吸うサプリメント」カートリッジの研究開発を開始。第一弾として株式会社ユーグレナと、「ユーグレナ入りフレーバー」の開発を目指す。

アクアバンクでは、場所を選ばずどこでも気軽に「水素+健康フレーバー」を摂取できる、画期的なポータブル水素ガス吸引具「KENCOS (R)」シリーズを、2017年5月より販売。本製品は大型の水素ガス吸引器に劣らない水素ガス発生量を実現しており、業界でも高い注目を集めている。

このたびは、ヘルスケア分野で活用されている微細藻類ユーグレナ(石垣島ユーグレナ)の持つ様々な機能性に着目した。石垣島ユーグレナは、石垣島の豊かな自然の中で育った、ワカメや昆布、クロレラと同じ藻の一種で、動物と植物の両方の特徴を持っている。ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など 59 種類の栄養素をバランスよく含んでおり、食品や化粧品などのヘルスケア分野などでの活用が期待されている。

同社では8月より、アクアバンクの開発技術力とユーグレナ社の研究の知見を活かして、石垣島ユーグレナのエキスに含まれる豊富な種類の栄養素や機能性関与成分も同時に吸引できる、新たな「水素+サプリメントフレーバー」の共同研究開発を開始する。