2020年07月21日 18:10

「100BANCH(ヒャクバンチ)」が運営する「ナナナナ祭2020」は、木のお茶を楽しみながらさまざまなプログラムに参加できるオンラインイベント「茶繋木と過ごす土曜日」を7月25日に開催する。参加費は5000円(税込)で、参加の申し込みはナナナナ祭のWebサイトで受け付けている(〆切 7月21日)。

林業を軸に活動する「ソマノベース」、ストローの新たな可能性を追求する「strawmaestro」、日本人の味覚と身体に合う自家製トニックウォーターを提案する「Hello Gin & Tonic」が共同で、自宅でも森林浴をしているようなティータイムが楽しめる「茶繋木」キットを開発した。そのリリースイベントを、7月25日の10時~20時まで1日を通して開催。実験キットとして事前に送られるヒノキのコップやスギのお茶、スギのストローがセットになった「茶繋木」キットを楽しみながら、ヨガやクッキング、トークショーなどのイベントを実施する。出入り自由。

「茶繋木キット」は、木杯(ヒノキのコップ)、木茶(スギのお茶)、木藁(スギのストロー)。森林文化都市、埼玉県飯能市から切り出される「西川材」。かつては荒川につながる入間川を通して江戸の町の家々を造ったその伝統あるヒノキの材を、昭和28年創業の渡辺木工の職人が一つひとつ丁寧に製品にしている。

イベントは7月25日10時~20時開催。申込期限は7月21日8時。参加費は5000円(税込)。定員100名となる。