2020年07月15日 18:38

オリックス不動産は、運営する京都水族館において、7月16日より、西日本最多の20種以上、約5000匹のクラゲを展示する新エリア「クラゲワンダー」を公開する。

新展示エリア「クラゲワンダー」は、約350平方メートル の広さを有し、海中を漂いながら暮らすクラゲの不思議な世界を体験できる。ミズクラゲが姿を変化させ成長する過程の展示から始まり、約1500匹のミズクラゲが漂う360度パノラマ水槽「GURURI(グルリ)」へと続く。飼育スタッフが日々バックヤードで行っているクラゲの繁殖や研究のようすを公開するスペース「京都クラゲ研究部」を開設し、観賞するだけではなく、謎の多いクラゲの魅力を再発見することができる。

展示するクラゲについて、自分と同じタイプのクラゲがわかる「クラゲ別キャラ診断」と、クラゲの名前や特徴、飼育スタッフの想いを記した「クラゲワンダー大図鑑」をパネル展示し、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができる。SNSや口コミで反響があった、リニューアルオープンの告知広告で使用したイラスト文字「変態予告」と「変態完了」の原画展を期間限定で開催。新エリアの誕生を記念し、京都水族館のスタッフからアイデアを募り商品化した、クラゲのぷるぷる感をイメージしたゼリーをトッピングした「プルプルクラゲソーダ」や、京都水族館のロゴ型の冠を乗せた「クラゲクッション王冠付き」も新登場する。

「クラゲワンダー」は7月16日より公開。