2020年07月15日 12:15

丸井グループは、SOMPOアセットマネジメントが独自に設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に3年連続で選定された。

「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、SOMPOリスクケアマネジメントが実施する「ぶなの森環境アンケート」での環境評価と、インテグレックスが実施する「インテグレックス調査」での社会・ガバナンス評価に開示情報が加味され毎年見直しが行われる。同インデックスは、同社の「SOMPOサステナブル運用」に活用される。

「SOMPOサステナブル運用」とは、2012年8月に、SOMPOが運用を開始したESG運用プロダクト。ファンドマネージャーの判断が投資銘柄の選定を左右する一般的なアクティブ運用とは異なり、調査会社によるESG評価を重視して投資銘柄を選定したうえで、約300銘柄から構成される独自のアクティブ・インデックス「SOMPOサステナビリティ・インデックス」に基づいて保有ウエイトを決定するバイ・アンド・ホールド型の運用手法。現在、複数の年金基金・機関投資家に採用されている。

丸井グループは、環境への配慮、社会的課題の解決、ガバナンスへの取り組みとビジネスが一体となった未来志向の「共創サステナビリティ経営」を進めている。「丸井グループ ビジョン2050」に基づき、誰も置き去りにしない「インクルージョン(包摂)」という考え方のもと、すべてのステークホルダーとの共創により、ビジネスを通じて、すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブで豊かな社会の実現をめざしていく。

共創経営レポート2019 / VISION BOOK2050