2020年07月14日 14:08

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、社用スマートフォンを貸与している約1万7000人の全社員を対象に、厚生労働省が推奨する「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」を7月7日に導入した。

今回導入する「新型コロナウイルス接触確認アプリ」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を目的とし、PCR検査陽性者と接触した可能性について、アプリ利用者へ通知されるもので、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができる。利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されている。同社は社員をはじめ、同社に関わるステークホルダーの安全・安心な環境づくりのため、本施策の実施を決定した。

同施策で行う全社員を対象としたアプリの導入は、2019年から推進しているデジタル・IT化の取り組みの一環で行った「当社およびグループ会社全員へのスマートフォン配布施策」により実現可能となった。同社は、社員の能力を最大限に発揮できる機会の創出や業務の効率化をはかることを目的に、デジタル化・IT導入を積極的に行っている。

なお、同社は「Together!CCBJI~今日も、待っていてくれる人がいる~」をスローガンに、日常生活に必要不可欠な製品・サービスを提供し、取引先の人々のビジネスパートナーとして、ともに苦境を乗り越えるため、同社ホームページ内に新型コロナウイルス感染拡大防止や、お得意さま、地域をサポートするための特設ページを開設し、社員が一丸となってサポートプランを提供している。

Together!CCBJI