2020年07月10日 18:33

ゲシピは、eスポーツ事業への新規参入を目指す事業者向けに自社サービスのSaaS提供を開始した。

ゲシピではこれまでにアマチュア向けのeスポーツトレーニング領域において、様々な専用サービス展開をおこなってきた。eスポーツジムにおける「クラウドコーチング」を筆頭に、eスポーツのテクニックや戦術がオンライン動画で手軽に学べる「eラーニングサービス」、メンバー管理やスケジュール管理、対戦相手探しがワンストップで行えるクラブ活動ツール「eブカツ」、最適な練習相手をカジュアルに募集することができる「ゲシピ道場」、eスポーツと英会話を同じに学べる「eスポーツ英会話」など、サービスの範囲は多岐に渡る。ゲシピではこれらのサービスをeスポーツのアマチュアプレイヤーに直接提供することで、eスポーツの裾野の拡大を目指してきた。

ゲシピは2019年に日本BS放送と選手権大会の運営について業務協力を行った。また、2020年には東京地下鉄とも業務提携に向けた準備の覚書を締結している。他にも多くの大企業と協業を進めており、各事業者の個性、強みにあった事業展開をサポートしている。

ゲシピでは、eスポーツの裾野拡大を共に目指していく事業者を対象に、これまで開発してきたサービスを中心にSaaS提供を開始。また事業の構築についてもゼロからサポートする。今後リリース予定のサービスや機能もあるので、様々な課題、ニーズへの対応も可能だ。