2020年07月10日 17:46

2020年7月23日、「みんなの想火(そうか)」プロジェクトが日本全国47都道府県で開催される。本プロジェクトは、「自分たちのまちは、自分たちで灯す」を合言葉に集まった全国47都道府県のリーダーたち(47サムライ)と共に、世界が日本に注目するオリンピック開催のタイミングで全国一斉に「竹あかり」を灯し、日本の「和の精神」で世界へおもてなしの心を伝えようというプロジェクト。

大勢で集まることは難しい時代、各地の点灯場所に行けなくても、「竹あかり」が家になくても一緒にあかりを灯せるように、このたびオリジナルのキャンドル「想火キャンドル」が作成された。キャンドルには環境に優しい「竹」を原料にした竹和紙が使用されており、トーチ型のデザインは、国内外で数々の賞を受賞したデザイナーの赤塚桂子さん⁠がオリジナルでデザインした。寄付(1,000円)で、リターンとして自宅へ届けられる。⁠締め切りは7月13日(月)。

新型コロナウイルスの流行により2021年に延期となってしまった東京オリンピック・パラリンピック開催へ向け、ちょうど一年前となる7月23日には新型コロナの感染拡大を防ぐためオンラインにて全国を繋ぎ、世界へ希望と平和のメッセージを発信するイベントを開催する。2021年のオリンピック開催時には、全国で「竹あかり」のまつりを通して盛り上げ、世界へ「Welcome to Japan」のメッセージを伝えていきたいとしている。詳しくはこちら