2020年07月10日 14:41

Hamee(ハミィ)は、滞留在庫を流通させるサステナビリティを体現するネットショップ「RUKAMO」にて、滞留在庫(余剰品、廃番品など)を流通させたいメーカーの募集を開始した。

「RUKAMO」は、企業が作った倉庫の中に眠ってしまっている価値ある商品を本来必要な人に届けるための取り組みを行っている。「RUKAMO」は滞留在庫や大量に廃棄される商品を減らすソリューションとして、企業は商品を出品でき、生活者は商品を購入する際に全商品還元率50%でポイントが付与されるネットショップを提供している。

今回、滞留在庫を流通させる取り組みを強化すべく、滞留在庫を「RUKAMO」に出品するメーカーの募集を実施。メーカーが抱えている課題の中には、「発注ロットの制約で予定より生産量が増え供給過多により、結果、倉庫に眠ってしまっている商品が存在している」「流通手段を持っておらず行先に困り廃棄を考えている商品がある」という声があった。メーカーの滞留在庫の課題を解決する取り組みとして、作り過ぎてしまった価値ある商品を廃棄させず、倉庫に眠らせず、再度、流通させる取り組みを「RUKAMO」と一緒にできないかと考え、出品の募集を開始した。

これまで「RUKAMO」に出品する条件としては、同社サービスであるクラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」利用企業に限定していたが、「ネクストエンジン」を利用していない企業も「RUKAMO」に出品できるようになった。

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