キヤノンマーケティングジャパンは、スマートフォンアプリを開発・提供している企業に向け、アプリの脆弱性を見える化し必要な対策を講じるためのサービス「スマートフォンアプリ脆弱性診断サービス」の特価キャンペーンを実施する。

スマートフォンアプリ市場は拡大を続けている。一方で、スマートフォンアプリのセキュリティリスクは増しており、その代表的なものは情報漏洩。スマートフォンアプリの脆弱性によりカード決済情報などの重要な個人情報が流出したり、意図しない課金につながったりするなど、実際にセキュリティインシデントが発生している。

キヤノンMJは、セキュリティ診断・検査を専門とするイエラエセキュリティと協業し、「スマートフォンアプリ脆弱性診断サービス」を提供。スマートフォンアプリを開発・提供している企業に向け、アプリの脆弱性を見える化し、必要な対策を講じるためのサービスとなる。本サービスは一般的なツールでの診断とは異なり、セキュリティエンジニアが実行ファイルの解析なども行う手動診断のため、より詳細にリスクを洗い出すことが可能だ。診断後には、診断結果と発見された脆弱性への具体的な対処方法を記載した報告書を提出する。

期間限定特価キャンペーン内容は、スマートフォンアプリ脆弱性診断のフルプランを通常価格の50％OFFで提供。対象期間は7月1日～9月30日発注分まで。提供価格は110万円（税別）となる。