2020年06月26日 16:33

アジア地域No.1規模の“日本好き”コミュニティサイト「FUN! JAPAN」を運営するFun Japan Communicationsが、現地座談会のサービスを、さまざまな状況を想定し、オンラインスタイルでも実施可能なサービスとしてリリースした。

FUN! JAPANでは、対象国現地にて行う座談会の実績が多数ある。これまでは、モニターとなるFUN! JAPAN会員5名ほどを、対象国のFUN! JAPAN現地スタッフが手配した会場に集めてファシリテーターを行い、グループインタビューの形式で質疑応答を実施してきた。同座談会での調査では、現地消費者の生の声を、商品開発等に役立てることができると、好評だったという。

昨今の情勢を鑑み、FUN! JAPANでは、好評だった座談会をオンラインにて実施することとした。内容は現地座談会と同じだが、大きく異なるポイントはWEB会議ツールを使用すること。そのため、現地を訪れる必要はなく、どこにいても座談会に同席することができる。他にもオンラインスタイルの座談会には、モニターの交通費、飲食費、場所代がかからない、複数の都市に住むモニターが同時に参加できる、リラックスした環境で、自由な意見が出やすいなど、通常の座談会にはないメリットが多い。

座談会は、モニター同士が話し合うことで、商品やサービスの改善などに繋がる意見も生まれやすく、有効的かつ効果的なマーケティング手法。同時通訳者の手配も可能。詳しくはこちら