2020年06月23日 11:33

シーラベルは、DX(デジタルトランスフォーメーション)やIT化を検討する企業向けの無料コンサルティングサービスを6月17日より提供開始した。

アフターコロナにおいて企業のDXがより求められている。国内のITサービスは日々増えており、あらゆる業種で、大企業・中小企業を問わずDXを推進する基盤がある。その一方で、「DXを推進したいけど、どのITサービスが自社の課題を解決するのか選ぶのが大変」という声は多く、相談相手が欲しいというニーズは多い。

シーラベルが運営する導入事例検索のエンジン「シーラベル」は、導入事例をデータベース化することで、課題解決策を探している企業と法人向けサービスを提供するベンダー企業をマッチングするサービス。今回「シーラベル」に掲載されている300社以上(6月21日現在)のDX成功事例を用いて、DXやIT化を検討している企業向けの無料コンサルティングサービスの提供を開始する。

同社は、これまで150を超えるベンダー企業のマーケティング担当者との打ち合わせを通じて、過去に比較サイト・一括資料請求サイトなどに出稿したがリードの質が低く、現在活用していない企業が多いことがわかった。「シーラベル」は、導入事例という具体的な他社の成功事例を利用することで、ビジネス課題を抱えDX検討している企業を集客・ナーチャリングし、ベンダー企業に質の高いリードを提供する。その一環として、今回DX・IT化を検討している企業向け無料コンサルの実施を通じて、ベンダー企業により良質なリードを提供する。

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