2020年06月23日 11:33

品川区は、2020年度品川区ITスタートアップ支援事業「五反田バレーアクセラレーションプログラム」の参加者を6月22日から募集開始する。

品川区の五反田・大崎エリアはITベンチャー・スタートアップ企業が集積していることから「五反田バレー」と呼ばれており、さらに、創業機運が高まっていることもあり、区内外から注目が集まるエリアだ。今回のプログラムは、品川区と国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームを運営するCrewwが連携をして、スタートアップ企業の事業成長につながる研修やメンタリング、ビジネス支援を実施する。Crewwは、2012年の創業以来スタートアップ企業と事業会社による新規事業創出を目的としたオープンイノベーションプログラムを実施し、500社以上の協業の実現をサポートしてきた。

同プログラムでは、同社がこれまで取り組んできたスタートアップ企業支援のノウハウや、自らがスタートアップとしてスケールに取り組んできた経験を生かしたスタートアップ企業の事業成長支援を行う。品川区はスタートアップ企業や起業家の事業成長を支援することで、スタートアップの集積地としての「五反田バレー」の認知度や企業による地域活力の向上、区内産業全体の活性化を図る。

受講費用は無料。受講者は書類審査(オンラインでの面接を行うことがあります)を経て決定。募集期間は6月22日~7月27日。会場は品川区内を予定。

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