2020年06月22日 18:22

ソーシャルデザインプラスは、ソーシャルセクターの運営のあり方を勉強会できる「ソーシャルセクターデザイン講座」を7月4日から6週連続開催する。

ソーシャルセクターとは社会課題の解決をする組織。同社は、ソーシャルセクターと個人・企業が一緒になって取り組むプロジェクトを主導する企業だ。社会的意義があるアクションを加速し、個人・企業・ソーシャルセクターが一緒になって、社会の課題に取り組む世界を実現するために設立した。

コロナ禍において、ソーシャルセクターの人と意見交換をしたところ、今までの事業の継続を目指すのではなく、組織も事業を変えてチャレンジしていく事が大事という声を聞いた。また、ソーシャルセクターに関わる・関わっていきたい人にとっても、「ソーシャルセクターの職員になりたいと思うが本当に食べていけるのだろうか」、「ソーシャルセクターの職員だが、今後の組織の存続、世代交代は大丈夫だろうか」などの課題がある。

今回の講座では、これからの社会でソーシャルセクターで、働く人がどう組織運営をし、現実の課題に向き合っていくのかを考えていく機会をつくる。同講座の特徴として、講座終了後ソーシャルセクターの横のネットワークづくりを進める。また講座の参加者から出てきたニーズを参考にしながら次の講座を作っていく。

参加費は、1回1000円、6回通し5000円。会場はオンライン(ZOOM)。開催日は、7月4日、11日、18日、25日、8月1日、8日。

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