2020年06月18日 16:46

「ワークスルー」プロジェクトは、6月18日(木)より、「ワークスルー」のオープンβ版アプリにおいて、スペース提供者の募集を開始する。「ワークスルー」 とは、レストランやカフェ、ホテルなどのアイドルタイムにおける空席を、ワークスペースとして提供するプラットフォームサービス。

ユーザー(ビジネスマンなど)は、希望するスペースと日時を選ぶだけで、簡単にアプリでワークスペースを事前予約することができる。スペース提供者のメリットとしては、アイドルタイムにおける空席の収益化が挙げられる。ユーザーへ15分単位で席をワークスペースとして貸し出すことが可能で、「ワークスルー」プロジェクトが設定するスペース利用料金総額の50%を還元。ユーザーとスペースのマッチングプラットフォームのため、複雑な契約の調整などは一切不要。

また、アプリ内でドリンクやフードなどのクーポン掲載も可能、新しい顧客層への認知拡大や利用機会の創出により、通常営業の収益性の向上にも貢献する。スペースの提携にあたり、初期費用や月額費用は一切発生しない。「ワークスルー」プロジェクトが、予約管理ツールやカスタマーサポート、店舗スタッフ向けマニュアルなどを提供するので、導入や運用の手間を最小限に抑えられる。

飲食店はもちろん、ホテルのラウンジやカラオケ、レンタルスペースなど、これまでワークスペースとして活用されていなかったスペースも積極的に募集する。詳しくはこちら