2020年05月19日 18:12

リビングハウスは、5月18日、「バーチャルインテリアショップ」2店舗を、自社ブランドサイト上にオープンした。
同社は、家具・インテリアショップを全国に25店舗展開している。インテリアショップを訪れる人の多くは「こんな部屋に住みたい」「毎日過ごす自宅がこんな部屋になったら」と理想を現実にする工程そのものも含めて、買い物体験を楽しんでいる。全国の緊急事態宣言発令後、改めてオンラインストアで商品を見るだけでは得られない「お店を訪れるワクワク感」「プロに相談しながら理想を形にする」体験を提供できないことが歯がゆく、「家にいながら、インテリアショップを体験できる」バーチャル店舗の制作へと舵を切った。
バーチャルショップは、オリジナル商品や国内生産の家具・雑貨を中心に取り扱う「リビングハウス堀江本店(店舗面積:1000平方メートル)」と、ヨーロッパの輸入アイテムを取り扱う姉妹店「リビングハウスサローネ店(店舗面積:500平方メートル)の店舗をそのまままるっとバーチャル撮影した。店内を歩きながらショッピング体験ができるサービスで、操作はスマホ・タブレット・PCに対応している。
展示商品の家具や雑貨には、丸いタグを添付、カーソルを合わせるだけで商品画像と商品情報(金額、サイズ、特徴)を確認できる。さらに、サイズバリエーションや素材の違いを知りたい場合は、オンラインストアの詳細ページへダイレクトにリンク先へ飛ぶことも可能。そのままノンストップで買い物も可能となっている。