2020年05月18日 12:46

シェアリングテクノロジーは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による宿泊オーナーや運営会社向けのスピード撤退代行サービス「民泊撤退代行110番」を、5月15日より全国にて提供開始する。

シェアリングテクノロジーは、全国4100社以上の加盟店ネットワークを活かし、暮らしの困りごとを抱えた全国のユーザーにサービス提供する総合プラットフォーム「生活110番」を運営している。

2020年に開催を予定していた東京オリンピック・パラリンピックに向け、インバウンド需要の拡大により急増した民泊施設は、2018年6月(民泊宿泊事業法施行日)から2年弱で11倍以上となり、現在では2万5000件以上に増加した。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国内外の渡航制限等により、訪日外国人はもちろん、国内の観光客や出張客も激減しており、民泊施設のオーナーや運営会社は、民泊施設の撤退を余儀なくされている現状がある。

今回同社は、Web事業で培ってきたマッチングノウハウと全国の加盟店ネットワーク、また24時間365日で稼働するコールセンターを強みとして、民泊施設のオーナーや運営会社向けにスピード撤退代行サービス「民泊撤退代行110番」を開始。家具や家電の撤去など撤退時に関連する様々な業務を、全国の加盟店ネットワークを活かし一括でスピーディーに提供する。同サービスは、電話1本で依頼可能(24時間365日・日本全国受付対応)で、撤退作業は1日、撤去日直前でも対応。部屋の広さ・撤去日で料金を提案する。

民泊撤退代行110番