2020年05月07日 17:28

北欧デンマーク発祥のインテリアブランド「BoConcept(ボーコンセプト)」では、本年より新コンセプトストアを世界的に順次展開する。日本支社であるボーコンセプト・ジャパンでは、本年5月1日、その世界一号店となるコンセプトストアを、東京・立川にある複合型文化都市空間「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」内にソフトオープンした。

店舗の中心部には、プライベートな空間を確保した「ハート」と呼ばれる、カウンセリングスペースを設置。こちらでは、iPadやコンピューター上で、自宅にボーコンセプトの家具を配置し、コーディネートした様子を3Dのシミュレーションで見ることができる。

さらに、店内に複数の「エクスペリエンスポイント」と呼ばれるデジタルタッチパネルを配し、一人ひとりのパーソナリティやライフスタイルに最適なインテリア選びをサポート。立川店に登場する3台の「エクスペリエンスポイント」では、好みの家具を選んだ上で、同社ならではの「インテリア デザイン サービス」の事例を見たり、気に入った生地・色見本の素材サンプルチップをタッチパネル横の台座にかざす事で、同系統カラーリングの商品をチェックすることが可能。

これらの取組みを導入することで、物理的な展示数が限られる店舗面積においても、来店者は興味のある商品を十分に調査・比較し、周到なコンサルテーションサービスを受け、安心して購入することができる。詳しくはこちら