2020年04月28日 12:17

デロイトトーマツグループは、テクノロジー・メディア・通信(TMT)業界についてデロイトグローバルがトレンドを予測し、発表した「TMT Predictions 2020」をもとに、日本オリジナルの考察・分析を加えたレポート「TMT Predictions 2020 日本版」を発行した。

デロイトトーマツグループは、日本最大規模のプロフェッショナルサービスファームとして有する圧倒的な専門性・総合力と、データ・アナリティクスやデジタル・テクノロジーに関する最先端の実践的知見を融合することで、経済社会や産業の将来像を指し示し、その実現に必要とされる経営変革と社会イノベーションを加速させる「経済社会の変革のカタリスト」となることを目指している。

「TMT Predictions 2020 日本版」では、AIチップ、プロフェッショナルサービスロボット、ローカル5G、低軌道衛星、音声コンテンツ、広告型動画配信の各分野に関する世界的な業界動向のグローバル予測に加え、日本における市場状況や変化への対応策などの論点について、各分野のプロフェッショナルが「日本の視点」として取りまとめた。日本独自のコンテンツとしては、いま日本企業が取り組むべきテーマとして半導体エコシステムとサイバーセキュリティに焦点を当て、世界の動向や日本における現状と対応策などについて解説している。COVID-19による影響で経済的損失が予想される一方で、オンライン化、デジタル化がむしろ加速していくとの見方もある。本レポートで紹介するトレンドはより一層、経済・社会における重要性を増していく。

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