2020年04月13日 18:34

タカショーのガーデン&ライフスタイル専門編集プロダクション事業を担う3and gardenが運営するガーデン・エクステリア専門Webマガジン「ガーデンストーリー」では、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大に伴い「Stay Home」が求められる昨今における、海外でのガーデニング需要増加の実態に関する記事を4月11日に公開した。
「今こそ暮らしを変えよう!“Stay Home”により海外で人気急上昇中のガーデニング」と題した記事では、海外に6拠点の販売子会社・営業所を持つタカショーで海外での製造・販売・流通を取りまとめる海外事業戦略室室長の内海良平に、海外のガーデニング事業についてインタビューした内容を掲載している。
ロックダウン(都市封鎖)されたニューヨークなど、海外の都市では、家で過ごす時間が増えた中で、掃除や片付けを終えたあとの次の作業として、ガーデニングに目を向ける人が急増中。オーストラリアでは、ガーデニング関連商品の1日の注文件数が4倍に、イギリスでは、野菜やハーブを育てる大型コンテナの「ベジトラグ」シリーズが、2019年同時期と比べて8倍もの注文を受けている。スーパーでの苗購入や、ネット通販での支柱類・プランター購入も増加している。日本でも外出自粛が求められる中、通信販売による苗の注文や庭のつくり替え、メンテナンスなどの注文も増えてきている。