2020年04月13日 18:21

帆布の老舗タケヤリが、製造工程に生じる残糸を使った軍手を限定販売。自分だけの柄の軍手を、購入しやすい価格で手に入れられる。

岡山県倉敷市のタケヤリは、倉敷の帆布の半分以上を作る日本で最も古い帆布工場。タケヤリが保有するセルビッチのシャトル織機はタケヤリにしか織ることができない、超高密度の極厚帆布を実現。人々の生活を彩る様々なカバンを取り揃えている。

残糸とは帆布を織る工程で出てしまう余った糸のこと。どうしても出てしまう残糸は通常処分している。だがタケヤリは資源を無駄にしたくないという思いから、何かに利用できないかと考え軍手を作った。もともとは処分予定だった糸を使用しているため、3セットで500円(税抜)と購入しやすい価格での提供が可能になった。

船の帆やテントなどに使われてきた歴史があり、「丈夫さ」が特徴の帆布。その残糸から作られた軍手も、丈夫で扱いやすい仕上がりとなっている。アウトドアやガーデニング作業時の手の保護など、日常の中の様々な場面で使える商品だ。カラーは「モノトーン」と「イエロー」の2種類を用意。残糸を使っているという特性上、柄はひとつひとつ異なるが、偶然に生まれる自分だけの柄を楽しめる。

「帆布残糸の軍手」の販売価格は500円(税抜)。カラーバリエーションはモノトーン、イエロー。※柄などの指定には応えられない。※ギフトラッピング不可。

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