2020年04月13日 17:04

英語コーチング「プログリット(PROGRIT)」を展開しているプログリットは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で留学を中止せざるを得ない状況となった留学予定者および留学生100名を対象に、3ヶ月間のプログラムを半額で提供する。

日本から海外へ留学する日本人は、年間105,301人。1か月平均で8,775人が留学をしている。諸外国の渡航制限が始まった2020年3月および4月の2ヶ月間では17,550人が渡航する予定であったことが推測され、英語圏への留学は全体の45%程度であることから、約8000名の留学生が2020年3月および4月の間に英語圏への国々へ留学を計画していたと考えられる。

現在、日本から多くの諸外国への渡航が制限されていると同時に、現地でも教育機関での授業の中止、留学プログラムの実施中止、学生寮の閉鎖が実施されていることが報道されている。プログリットではこのような現状を受け、留学を断念せざるを得なくなった留学生100名を対象に、プログリットの3ヶ月プログラムを半額で提供することを決定した。

これにより、「在宅留学」で英語力を日本国内で向上させることができるだけではなく、コロナウイルス感染症による渡航制限が解除された後の留学では、英語力を既に高めているため、教育機関での授業や研究を理解しやすくなったり、海外文化により早く馴染むことができたりするといったメリットがある。申込はこちら