2020年04月13日 09:40

イクミママは、新型コロナウイルスの終息を願って、3月よりツイッターで広まっている江戸時代の妖怪「アマビエ」のドーナツを「イクミママのどうぶつドーナツ!」元住吉本店と通販にて販売開始した。

「イクミママのどうぶつドーナツ!」は、ねこが大好きなイクミママ(中尾育美さん)が2011年に開発したどうぶつドーナツ「こねこのミケ」「こねこのクロ」がTwitter上で話題となり、全国から注文が殺到。その後、ねこを中心に柴犬、ライオン、かえる、パンダなど現在は約200種類以上のどうぶつドーナツが開発されている。

今回、「イクミママのどうぶつドーナツ!」では、新型コロナウィルスの1日も早い終息を願って、アマビエをドーナツにした。アマビエは江戸時代の弘化3年、肥後国(熊本県)の海から現れたとされる半人半魚の妖怪。「病気が流行することがあれば、私の姿を絵に描いて人々に見せよ」と告げたと伝えられている。ツイッターでは3月に入ってアマビエの絵を投稿する人が増加中だ。

アマビエドーナツは、アマビエノの特徴である「突き出た口」「うろこ」はチョコペンで描いて表現、「3本のヒレ」はアーモンドを使用。ピンク色の部分はいちごチョコ味、紫色の部分はホワイトチョコにムラサキイモパウダーを入れて表現している。

元住吉本店の所在地は、神奈川県川崎市中原区木月3-6-18 モトスミコアビル1階。

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