2020年04月13日 09:40

兵庫子ども支援団体は、小・中学校の臨時休校に伴う緊急対策事業として「こどもの居場所」を4月13日~5月3日まで開設する。

兵庫子ども支援団体は、「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を目指して、2013年11月に高校生有志(当時)によって設立。学習支援「かがやき」や食育ひろば「ひなた」、文化・芸術事業、理科学イベントの実施、オレンジリボン運動など多岐に渡って子どもに関わる活動を展開してきた。

4月7日に緊急事態宣言が兵庫県を含む7都府県に発令され、小・中学校の休校措置が取られることになった。3週間にもおよぶ休校であることや子どもたちが家庭でずっと過ごすことになりストレス等が溜まるなど予想される。そこで、同法人は学習の見守りや遊びなどをすることができる「こどもの居場所」を開設することにした。なお、「こどもの居場所」開設にあたっては、3月の実施時よりもさらなる感染防止対策に取り組み、「三つの密」が重ならないように注意する。対象は、小学1年生~中学3年生までの児童及び生徒(風邪症状がある子どもの受け入れは不可)。内容は、学習のサポート(基本は自習形式)・遊びなど。

費用は1週間(月~日)で1000円。場所は、明石ひみつ基地~おひさま~(同法人事務局、明石市別所町8-11)。期間は4月13日~5月3日(平日・休日)。時間は9時~17時まで。

申し込みはこちら