2020年04月13日 09:33

絆人は、関西を中心にホテルを運営する高橋ホテルズと共同で、元旅館をコンバージョンした、日本初の「お茶」をコンセプトにした茶室付き絆家シェアハウス「chanoya」を5月にオープンする。

絆人は「英語が勉強できる国内留学」「本と旅と珈琲と」「アーティスト・クリエイターを応援」など、これまで様々なコンセプトシェアハウスを立ち上げてきた。絆家シェアハウスは、「立地・設備・築年数」などのハード以上に、そこで生まれる「人とのつながりと体験」というソフトの部分に不動産の価値を置き、「体験型コンセプトシェアハウス」という新しい住まい方を提案している。

「chanoya」の特徴は、「元旅館をリノベーションした茶室付きのコンセプトシェアハウス」、「毎月世界のお茶が飲めるサブスクサービス」、「お茶への文化や理解を深めるワークショップの定期開催」の3つ。現在は、インバウンド需要の効果もあり、日本茶のブームとして再注目されている「お茶」の文化。同シェアハウスでは、「お茶」を体験コンテンツとコミュニケーションツールとして捉え、お茶の魅力を再発見できる機会と、住民同士が交流できるきっかけの場を提供する。

家賃は、ドミトリー2万8000円~、個室タイプ5万6000円~(すべて光熱費別)。場所は、大阪府大阪市西成区花園南1-5-6。開始は5月上旬オープン(予定)。

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