2020年04月10日 18:49

デジタルデトックスは、4月9日、先延ばしを克服する自分監視アプリ「JAILER(ジェイラー)」について、1ヶ月あたり15時間まで利用できる月額3000円のライトプランをリリースした。

自分監視アプリ「JAILER」(ジェイラー)とは、スマートフォン、パソコン上で動作するWEBサービスで、チャットサービス等で利用されるリアルタイムな映像通信技術を用いて、「仕事や勉強をしたいけどできない」利用者を監視する。スマートフォンの向こう側ではプログラムが機械的に処理をするのみならず、現実に生身の人間が監視をしているため、眼の前で人に見られているのと変わらない強い緊張感を生み出す。監視者は、架空の監視者「BIG JAILER」のもとで働くジェイラーと呼ばれる匿名の人間が担当する。

新型ウイルスの感染拡大に備えた休校措置の期間が延長や在宅勤務の人口増加によって、自宅での作業の能率を向上させるJAILER(ジェイラー)への登録者は増加傾向にある。従前よりライフスタイルとしての「自己監視」を提唱してきたが、より気軽に自己監視のある生活を体験してもらう趣旨で、低頻度の利用者を想定したプランを用意した。

JAILERのプランは、「中高生支援プラン(月額0円)」が使い放題。「ライトプラン(月額3000円)」が1ヶ月あたり15時間まで。「スタンダードプラン(月額7500円)」が使い放題となる。※いずれの場合でも2週間の試用期間を設けている。