2020年04月10日 12:20

八代目儀兵衛(はちだいめぎへえ)は、お米を家族間のコミュニケーションツールにした新商品「しおくり米」を4月8日から販売開始した。

八代目儀兵衛は、京都に代々続く老舗米屋。今までのお米の価値観を変えるため、お米のギフト事業の展開、ごはんを食べる体験型アンテナショップの展開、お米のコンテスト「お米番付」の開催など、幅広い活動でお米業界を盛り上げるトータルプロデュース企業だ。

「しおくり米」は、普段言葉で伝えづらい小言や想いをお米にのせて届ける、家族の絆を繋げるギフト。そもそも日本人にとってお米は、乳幼児期の離乳食から始まり、主食として一生食べ続けていく大事な食べ物。また、一般的な「しおくり」としても、お米は貰って困らないものとしても選ばれている。近年、家族間のコミュニケーションは、メールやSNSなどのデジタルなコミュニケーションが主流となる中、お米をアナログなコミュニケーションツールとして、お米に想いをのせ、近況報告と一緒に届けることで、家族の絆が深まるきっかけになると考えている。

商品に使用しているお米は、八代目儀兵衛店主・橋本隆志さんがブレンドした最高級ブレンド米「翁霞(おきなかすみ)」。ひと口食べれば、コクのある濃厚な甘みがとろけるように広がり、すっと喉奥に吸い込まれる淡雪のような喉越しと深い余韻が特長的なお米だ。「しおくり米シリーズ 親ごころ」は、1合パック12個入りで、毎回お米を取り出すたびに、親からの小言メッセージが入る。本商品は、京都芸術大学と産学連携し、大学生の意見を取り入れて商品開発を行った。

価格は3222円(税抜)。

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