2020年04月09日 12:28

文響社は、「空想科学読本」の著者・柳田理科雄さんによる「うんこドリル 空想科学読本」を4月9日に発売する。

2020年より小学生のプログラミング教育が必修化され、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校が増加、STEM教育推進など、AI時代を生き抜くためには「科学的思考力」が必須となる時代がやってくる。知識や考え方のスキル習得のためには、知的好奇心・興味関心の醸成が必要だ。今回は理科がスタートする小学生の中学年生向けに、20年以上にわたって愛読され、続編・関連書を含む累計発行部数500万部を超える「空想科学読本」と、2017年に発行し社会現象にまでなった「うんこ漢字ドリル」、小学生から圧倒的な支持を得る両者がコラボし、サイエンスそのものに興味を持ってもらうための日本一笑えるサイエンス本を作った。

全ての例文にうんこを取り入れることに成功した学習ドリル「うんこ漢字ドリル」。1~6年生までに収録されている3018個のうんこ例文を元に、本書では全20テーマの切り口で、うんこ例文をひたすら真面目に科学的に検証。1冊で小・中・高校の理科教育における5大(物理・化学・生物・環境・地学)領域に触れることが可能だ。子どもたちが大好きな「うんこドリル」を科学的に検証することで、理科に対する知的好奇心、科学的思考力を養う。

定価は850円(税抜)。発売日は4月9日。

文響社