2020年04月08日 18:41

TSP太陽は、感染症に対応する医療施設が不足している事態を受けて、発熱等の来院者を病院の入口にて動線を分けたスムーズな診察対応を行うための「発熱外来テント」の供給を開始。100年にわたってテントを手掛けてきた知見を活かし、新型コロナウイルス(COVID-19)による緊急事態の終息に貢献する。

医療現場で院内感染などを防ぐために十分な措置が取り切れない事態や、感染者の対応を行う施設が不足している状況を解消するため、5つの特徴を持つ新型コロナウイルス対応「発熱外来テント」を提供する。「通常診療と分けて、駐車場等から直接対応可能」、「設置場所や用途に合わせて、テントのサイズ・レイアウトを柔軟に変更可能」、「最短数時間で設置が完了し、緊急時にもスピーディーに対応」、「机・イス・照明・電源等のオプションも、必要に応じて提供」。1か月間以上の長期設置を想定する。※台風や強風時などの緊急対応は別途相談。

テントのサイズは、定尺サイズの中から病院の敷地の広さや用途に合わせて選び、自由に組み合わせやレイアウトが可能で、小型のものでは数時間で設置が完了する。1か月以上の長期設置を想定した施設となり、設置直後からそのまま長期的に利用できる。

一般的なパイプテントの他にも、テントのバリエーションあり。ニーズに合わせて最適なソリューションを提供可能だ。設置の目的に応じて机や椅子などのオプションもワンストップで提供できる。