2020年04月06日 08:11

主婦の友社は、4月3日、「手ぬいで簡単!手作りマスク」を各電子書籍ストアで発売した。
ウイルスや花粉への対策が必要な今、市販のマスクは手に入れることが非常に難しい状況にある。入荷時期もわからず、手持ちが既に無い、もうすぐ無くなりそうだけど買い足せるか不安、という人も多い。本書がそんな人におすすめするのが、手ぬいで簡単に使れる手作りマスクだ。
大人や子ども、体のサイズによってもマスクの大きさは異なるもの。大きすぎても小さすぎても、ウイルスや花粉をきちんとブロックできない。本書は使う人に合わせて、キッズ、ジュニア、女性(小柄な大人)、男性(大柄な大人)の4サイズを紹介。自分にぴったりのサイズを作ることができる。そのうち、立体マスクは実物大の型紙をダウンロードして使えるようになっている。写真の丁寧な解説で初心者でも安心だ。
マスクと一言でいっても、ベーシックなものから立体タイプまでさまざま。顔の形に合う・合わないなどの好みもある。基本のマスク、立体マスク、プリーツのマスクの3タイプを紹介しているので、必要に応じて形を選んで作れる。裁縫とは無縁の生活を送ってきた主婦の友社の男性社員も制作に参加しており、手芸初心者でも簡単に作れるように、シロウト目線でわかりやすい内容になっている。監修は老舗の手芸店「okadaya」。
価格は500円(税抜)。発売日は4月3日。