2020年04月02日 14:37

enkaraは、4月1日より、緊急時にみんなで全てのペットを守る社会の仕組み「ペットが家にいますステッカー」を普及させるクラウドファンディングを開始した。

enkaraは、犬を知るをアップデート!をミッションとして活動する「enkara(エンカラ)」プロジェクトを運営している。現在、新型コロナウイルス(COVID-19)による避難や隔離で、諸外国ではペットが家に置き去りとなり孤独死する問題が起きている。これに限らず「急に家に帰れなくなること」は、事故や急病・災害発生など様々な要因で誰しもに起こり得ること。季節やタイミング、ペットの種類によっては、数日飼い主が不在となるだけで命の危険に晒されることとなる。同社は、ライフスタイルに1番身近な存在であるスマートフォンに直接貼ることのできるステッカーでこの問題を解決することが有効な手段だと考えた。

「ペットが家にいますステッカー」は、外出中、飼い主の身に万が一の事態が発生した場合、救急隊員をはじめその場にいる人に、ペットが家にいることを伝える。ステッカーは2層構造になっており、内側に鍵を託した家族や友人、大家さんなど緊急時にサポートしていもらえる人の連絡先を書くことができる。また、裏面のQRコードを読み込むことで本プロジェクト専用WEBページを表示し、飼い主の代わりに用件を伝える。

リターンは、2000円コース「ペットがお家にいますステッカー」1枚(郵送)など、全7種類(本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施)。実施スケジュールは4月1日~28日。

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