2020年04月01日 17:20

2020年4月1日(水)、レインボーライン山頂公園に、趣向を凝らした5種類のテラスがオープン。三方五湖に新たな観光スポットが誕生した。

新しくオープンしたテラスのひとつが、「美浜テラス(東の展望台)」。日本海と三方五湖全ての湖を観ることができる唯一の展望台は、山頂で一番人気の絶景ポイントだという。三方五湖側と日本海側にそれぞれ天空の足湯とカウンターテラスが設置されており、この足湯に入りながら眺める神秘の湖・三方五湖や日本海の絶景はクールジャパンアワード2019に認定されている。また、全天候型のインフォメーションハウスの中からも三方五湖や日本海の絶景を楽しめる。

「若狭テラス(西の展望台)」は、眼下に三方湖・水月湖・菅湖や、遠くは丹後半島と風光明媚な若狭湾を望む迫力ある景観が特徴。断崖絶壁に位置する西の展望台の更に2階から眺める景観は、東の展望台(美浜テラス)とは全く異なる絶景で、1階では、かわらけ投げが楽しめる。その他、「中央テラス(北の展望台)」「五湖テラス(南の展望台)」「茶屋テラス(北西の展望台)」がオープンした。

レインボーライン山頂公園は、もともと歩きながら360度の大パノラマが楽しめる日本国内の景勝地にはない魅力を持つ公園だったが、今回、天空のテラスが加わったことで、自分のお気に入りのテラスでじっくりと異なった景観を楽しめるようになった。