2020年03月27日 18:41

ナショナルデパートが展開する“食べるバター”ブランド「カノーブル」は、バタースコッチと3種類のトフィーを使った「バタースコッチ・トフィーバター」を4月1日より阪急うめだ本店ポップアップにて発売する。
「バターを焦がすと無限に美味しくなる」。焦がしバターの風味を存分に楽しめる新感覚のバターを提案。「バタースコッチ・トフィーバター」はバターのポテンシャルを極限まで引き出した、カノーブルが目指す究極のバターと位置づけて開発した。「バターを焦がす」という単純な手法をどこまで掘り下げて進化させていけるか、7層のレイヤーで風味を感じられるよう、7種のパーツを原料から仕込み、内5種類のパーツに焦がしバターの製造工程を含む製法を組み込んだ。フレッシュバター、発酵バター、焦がしバターを“バターの黄金比”で合わせたベースに、バタースコッチソースを練り込み、3種類砂糖で仕上げたトフィー(砂糖とバターを焦がした飴)を砕いてミックスしている。
てんさい糖とバターを焦がして純生クリームを加えてつくった「バタースコッチソース」は、しっかりと焦がしたてんさい糖の濃厚な甘さと深いコクに絶妙な苦味が加わり、同様にしっかりと焦がしたバターの香気と舌に感じる焼き菓子のような余韻がふくよかな味になる。
「バタースコッチ・トフィーバター」は4月1日より阪急うめだ本店ポップアップにて発売。