2020年03月27日 18:09

ラピスラズリは、老舗熊野筆メーカー「竹宝堂」との共同開発した洗顔筆を3月29日より発売する。化粧筆の開発支援を募るクラウドファンディングでは、目標金額を大きく上回る432%を達成した。

利用者から「乾燥肌が酷くピーリングできず、毛穴対策が難しい」との相談をきっかけに、ラピスラズリとして提案できるケアはないかと考え、乾燥肌と敏感肌に特化した「LLフェイスケアブラシ」が生まれた。

乾燥で荒れた肌は、バリア機能が低下し外部の刺激を受けやすい状態。筆の形状や毛質を工夫することで、肌の負担を抑えつつ毛穴の詰まりや溜まった角質をケアできるのではと考えていたところ、広島県の伝統工芸品である熊野筆の老舗メーカー「竹宝堂」との共同開発が実現。1年以上の間、4回もの試作を重ね全く新しい“二層構造の洗顔筆”が誕生した。LLフェイスケアブラシは、厳選された「毛」と職人の「技」にこだわる広島の伝統工芸品「熊野筆」で作られた洗顔筆。広島県の熊野町で50年の歴史を誇る老舗の熊野筆メーカー「竹宝堂」との共同開発で生まれ、ひとつひとつ職人の手作りで丁寧に製造されている。

洗顔筆としては珍しく、毛先が二層に分かれている点が最大の特徴。上層のPBT毛が肌の表面にある汚れや溜まった角質を優しく取り去り、下層の山羊毛が毛穴に詰まった落としにくい汚れを優しく掻き出す。

「LLフェイスケアブラシ(洗顔筆)」税抜3450円。「LLモイストベールソープ(美容石鹸)」税抜1650円。