2020年03月19日 17:04

医療機器メーカーのMEDIKは、UV-Cを使ってマスクの菌を99.9%除菌するマスク除菌ケースを発売する。風邪を引いた時やインフルエンザ等が流行っている時、また乾燥が気になる時など多くの人がマスクを着用する。しかし、着用していたマスクを外して、あらためて着ける時、嫌な臭いや湿りなどが気になるという人は多い。
実は、外部の菌にさらされ、さらに自身の唾などで湿り、菌にとって繁殖しやすい環境のマスクこそ除菌が必要なのだという。また現在、世界的に流行しているコロナウイルスによりマスクの需要が増えている。本来であればマスクは使い捨てで、1日に何度か替え変える事が推奨されているが、マスクがなかなか手に入らない今、マスク1枚1枚はとても貴重。
本製品は、マスクの除菌と乾燥が行えるケース。99.8%の除菌能力をもつUV-C LED深紫外線でマスクを除菌する。乾燥ファン内蔵で、再使用した際の不快な湿り気も緩和するので、1度使用したマスクも除菌して乾燥させることにより、繰り返し使う事が可能となる。
さらに、除菌UV-C LEDが露出するので、マスクだけでなくハンカチ、コップ、歯ブラシ、スマホなど、工夫次第で菌の気になる部分への多様性があり、工夫次第で様々な製品を除菌する事ができる。充電式で軽量設計なので、どこでも使用可能。クラウドファンティングサイトMakuake(マクアケ)にて、先行販売を開始。詳しくはこちら。