2020年03月17日 15:33

TSUTAYAは、「プロデュース文庫」を「TSUTAYA文庫」としてリニューアルする。

同社は、2016年より「TSUTAYAが『本との出会い』を変える。」をコンセプトに、TSUTAYA書店員が、顧客に手にとってもらいたい、本当に面白いと自信を持ってオススメできる作品をプロデュースする「プロデュース文庫」プロジェクトを行ってきた。これまで、既刊作品から作品を選出する「既刊プロデュース文庫」、まだ世に出ていない作品を発掘する「新刊プロデュース文庫」、すでに絶版となった作品を復刊させる「復刊プロデュース文庫」の3種の企画で作品プロデュースを行い、これまでに累計販売部数300万部を突破、映画化される作品の誕生など、多くの顧客に支持されてきた。

今回、「プロデュース文庫」にて発表する作品が100作品目を迎えるにあたり、これらを総称して「TSUTAYA文庫」としてリニューアル。東野圭吾さんの往年の名作「手紙」を、記念すべき100作品目および「TSUTAYA文庫」へのリニューアル1作品目としてプロデュースした。2003年に刊行され、その後映画化やドラマ化された本作を17年の時を経たいま、装いを新たにプロデュースし、新しい世代に向けて提案する。リニューアルに伴い店頭コーナーも新設し、TSUTAYA書店員が、今本当に面白いとおススメできる作品を、より幅広い顧客に届けていく。

TSUTAYA文庫