2020年03月10日 16:12

パソナグループは、従業員および派遣スタッフ等向けに、「新型コロナウイルス感染症 総合対策サイト」を開設した。
パソナグループは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新型肺炎対策本部を1月31日に設置し、契約社員・派遣スタッフ等を含む全従業員の安全確保を目的に、「オフピーク通勤制度」「モバイルカウンセリング」「ファミリー・ワーク・オフィス」など様々な取り組みを実施してきた。同社は今回、従業員および派遣スタッフ等向けに、新型コロナウイルスの発生状況や予防法、仕事の悩みごと解決などの情報を提供するため、「新型コロナウイルス感染症 総合対策サイト」を開設する。
同サイトでは、「新型肺炎ロボ博士」および「24時間 新型肺炎相談窓口サービス」を3月10日より提供。「新型肺炎ロボ博士」は、サイトアクセス者が入力した問合せに対しチャットボットが応答し、新型コロナウイルスに関する概要や発生状況、感染予防のための留意事項、厚生労働省や自治体、医師会などが提供する情報をもとに、パソナグループ産業医が監修した情報および仕事の悩み相談を24時間、時間や場所に関係なく対応する。また、「24時間 新型肺炎相談窓口サービス」では、従業員および派遣スタッフ等とその家族を対象に、看護師・保健師が新型肺炎に関する相談対応や必要な情報の提供を24時間体制で対応する。
パソナグループは同サイトを通じて、「WEB(ロボ博士)」と「リアル(相談窓口)」とを活用し、パソナグループを通じて働く全ての人々が健康に安心して就業できる環境づくりに取り組んでいく。