2020年03月06日 12:15

フラーは、アプリ分析プラットフォーム「App Ape(アップ・エイプ)」で提供するアプリの各種データを生かし、さまざまな視点からモバイルマーケットを読み解く「モバイルマーケット白書2019」を作成した。

この10年間で爆発的に普及・浸透したスマートフォンは、世代を問わず人々の生活を支えるインフラとしての役割を果たしている。あらゆるサービスや体験がスマートフォンに置きかわりつつある今日、スマホアプリの利用動向データは、単に個別アプリの利用状況を示すだけでなく、人々の行動や思考、可処分時間の過ごし方を反映した「映し鏡」として活用の可能性が急速に高まってきた。さらに、アプリの利用動向のデータは、過去から現在の人々の姿を映し出すだけではなく、近い将来人々の生活を変える可能性がある新たなサービスや仕組みといったトレンドの予測にも活用ができるようになっている。

「App Ape」は、スマートフォンアプリの実利用データを提供する、国内No.1のアプリ分析サービス。今回、「App Ape」では数十万単位のパネルユーザーから許諾を得た上で収集したスマートフォンアプリの利用データをあらゆるビジネスやサービスで生かしてもらおうと、モバイルマーケット白書の発行に至った。「モバイルマーケット白書2019」は、2019年1月~12月に「App Ape」で蓄積したアプリの利用データを集計・分析。スマホアプリの利用動向から人々の半歩先を読み解き、あらゆるビジネスに役立てるためのヒントとして活用できる。

モバイルマーケット白書2019