2020年02月19日 17:18

ジャストシステムは、「Fastask(ファストアスク)」を利用して実施した「タピオカドリンクに関する実態調査」の結果を発表した。まず、タピオカドリンクを飲んだことがある人に、2019年における購入頻度を聞いたところ、最も多かった回答は「1カ月に1回未満」(44.4%)、次いで「1カ月に1回程度」(14.7%)、「2週間に1回程度」(7.7%)だった。なお、「ほぼ毎日」と回答した人は3.4%。「1カ月に1回以上」と回答した人は34.9%で、10代と20代の4割以上は、月に1回以上、タピオカドリンクを購入していたことがわかった。

また、2019年におけるタピオカドリンクの購入頻度を地域別に見てみると、「週に1回以上」と答えた人の割合が最も高かった地域は「関東」(17.5%)、次いで「近畿」(12.2%)、「中国」(12.0%)となった。2019年にタピオカドリンクを購入した人に対して、タピオカドリンクの注文までに掛かった最長時間を聞いたところ、一番多くの人から挙がったのは「10分以上、30分未満」(28.4%)で、「30分以上」、待った経験がある人の合計は20.9%だった。

2019年にタピオカドリンクを購入したことがある人のうち、2020年もタピオカドリンクを「積極的に購入したい」と答えた人は25.1%。なかでも、10代の約4割、20代と30代の約3割は、今年も引き続き、タピオカドリンクを積極的に楽しみたいと思っているようだ。詳しくはこちら