2020年02月19日 12:34

東京カンテイは、マンションの幅広い知識を問う検定試験「第2回マンションマエストロ検定」を開催する。
マンションを購入する際は、沢山の事項に関して、数多くの判断を必要とする。そして、実際複数の契約を結ばなければならない。本来はそれらを十分に理解していなければ、正しい判断ができないということになる。
本検定は、マンションを住まいとして選択した際に、知っておくべき知識や情報を身につけ、マンションを見る目を養うことで、自身にとって最適なマンションを見つけ、納得のいく売買が行えるようになることを目的とする。
今回は2019年に開催された第1回に引き続いての検定試験で、全都道府県で受験可能なCBT試験として開催。受験者からの、さらに上級を受けたいという希望から、1級試験を開設。問題は公式テキスト「マンションの常識《実践編》」(枻出版刊)の内容を中心に出題される。3級・2級試験も同時開催し、マンション購入を検討している消費者から、マンション売買に携わる不動産業界、金融機関の不動産担当等専門職まで、幅広い層の人々に役立ててもらえる検定試験として、広く受験を受け付ける。なお、運営は多くの検定試験運営の実績をもつ総合試験運営サービス「J-Testing」が担当する。
受験料は、「1級」6400円、「2級」5600円、「3級」4800円(すべて税込)。実施エリアは全国150カ所。申込受付は2月18日~8月16日、実施日は4月19日~8月16日。
検定申し込み(マンションマエストロサイト / J-Testing)