2020年02月13日 17:20

atama plusでは、2020年3月よりティエラコムが運営する「能力開発センター」の全77教室に、AI先生「atama+」を導入する。また基礎学力習得の効率化により増えた時間を活用し、新たに、中学生・高校生向けに学年を横断したディスカッション形式の講座を開設した。
ティエラコムでは、2017年冬期講習より試験的に「atama+」の体験受講をスタート。2018年のセンター試験直前にトライアルで「atama+」を用いて約20時間、数学1Aを学習した高校3年生(83名)の平均点数が37.3点から51.7点にアップ(「atama+」での学習前の過去問成績と比較)したなどの飛躍的な成績向上事例が見られた。
またアンケートでは、生徒の9割以上が集中できた、効率的であったと回答するなど高い学習効果の声が上がっていた。そのため、2019年に個別指導「能開個別ホロン」の全教室に「atama+」を導入し、ブランドを「能開個別AIホロン」に変更した。
さらに2020年3月より集団指導「能力開発センター」の全教室に「atama+」を導入し、個別指導及び集団指導の全77教室のブランドを「能力開発センター」に統合。「集団コースplus AI」、「個別コースwith AI」 の名称にて展開していく。これによりティエラコムにおける「atama+」の利用者数(中学・高校生)は、前年比約4倍に増加する見込み。